第9回薬膳・漢方検定を受けてきました
こんにちは。なおみです。
昨日、第9回薬膳・漢方検定を受けてきました。
今回は、仙台/東京/名古屋/大阪で開催されました。
受験された方、おつかれさまでした☆
私が受験した東京会場は、お茶の水女子大学でした。
(会場の写真撮るの忘れました。。。)
想像していた以上に受験者の数は多かったです。
共通講義棟1・2・3号館に分かれていて、
さらに複数の小さい教室に誘導される形になっていました。
受験した部屋をざっと見渡したところ、
やはり女性の方が多かったような気がします。
試験時間は14:00から15:00までの60分で、
マークシート式の100問・4者択一形式の問題を解きます。
100問で60分なので、時間は結構ぎりぎりです。
1問当たり36秒ですね。
記憶があいまいで、少し考えてしまうような問題だと
あっという間に過ぎてしまいます。
勉強方法は
他の方のブログなどを参考にさせていただきました。
ありがとうございます♪
公式テキストを隅々まで読み込めば大丈夫とのことでしたが、
本当にその通りでした。
問題は持ち帰ることができませんので、
自宅で見直せないのですが
テキストからまんべんなく出題されていたように思います。
本文中の大きな文字、コラムに書かれている内容、
テキスト記載の食材の五味・五性、帰経は出題されていました。
試験は、2月下旬と9月上旬にあるのですが、
今回は2月下旬の回でしたので、季節柄、
春の養生に関する問題や、体の冷えにつながる食材についても
数問出ていました。
この記事を書いておいて良かったです😊
きっと9月の回は、夏・梅雨時の養生が出題されるのではないかと思います。
どのような感じの問題が出るのかを少し記載しておきます。
(薬膳・漢方検定のパンフレットに載っていた例題です)
問1 「イライラして怒りっぽい」「目の疲れ」「爪が割れやすい」などの不調と関連が深い五臓は次のうちどれか。
①腎 ②肺 ③脾 ④肝
問2 温性の性質をもち、気を補って体力をつける食材は次のうちどれか。
①トマト ②かぼちゃ ③あわ ④なす
問3 調味料の中で寒性のものは、次のうちどれか。
①酒 ②黒糖 ③塩 ④黒酢
このような感じの問題が出されます。
興味がおありになる方、知識を深めてみたい方は
次回受験されてみてはいかがでしょうか。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました♪
(問題の解答は、問1④肝/問2②かぼちゃ/問3③塩 です)