【お相撲さんクルーズ】北の富士勝昭さんの思い出【飛鳥Ⅱ】
こんにちは。なおみです。
いま大相撲の大阪場所中ですね。
格闘技、プロレス、相撲は好きなので、
時間があるときは見ています。
野球も好きなので、3月はオープン戦も始まり、
春の選抜高校野球もあったりと、チェックするスポーツが多くて
なんか忙しいです(笑)
まぁ、相撲に関しては、協会のごたごたに少しうんざりしていることもあり、
生観戦の足は遠のきかけてはいるんですが。
相撲のテレビ解説で何と言っても面白いのが、
北の富士勝昭さんです。
正論あり、毒舌あり、思い出話あり、適当なコメントもあったりして、
いい感じです。
だいたい初日と千秋楽は、向こう正面の舞の海さんとペアのことが多くて
お二方の掛け合いもとても面白いです。
着物や洋装のお召し物がおしゃれで、それも見どころの1つとなっています。
処分しようと思っていたデジカメの中に
たまっていた画像を整理していたら、
2年ほど前に行われた「大相撲クルーズ」の時の写真がありました。
2泊3日でお相撲さんたちと「飛鳥Ⅱ」に乗船する企画のツアーです。
このツアーは、何かと話題の元横綱の貴乃花さんが、こういった宣伝企画をする部の部長だった時に実行したものでした。
今振り返ると、このツアーは2回しか開催されておらず、
これが2年ぶりの開催だったそうで、多分もうないでしょうし、
貴重な体験だったかもしれないです。
右から、鶴竜関、隠岐の海関、嘉風関、豪栄道関です。
(私は豪栄道関のファンです♡)
隠岐の海関は、水産高校出身で航海士を目指していたそうで、
ポーズが決まっています。
晴海埠頭から出航だったので、フジテレビが見えますね。
この船に、OBとして北の富士勝昭さんが乗船されました。
北海道出身の北の富士さんは、
船内のトークショーで「船といえば青函連絡船くらいしか浮かばない」と笑わせていました。
ほとんど力士と付き人たちはフリータイムが多く、
親方衆は乗船していないため、
心の底から自由な時間を過ごしていたようです。
鶴竜関は奥さまと乗船されていました。
私も船内で行われる各種イベントへの参加していたため、
ほとんど写真を撮れていませんでしたが。
(まだガラケーだったし)
まぁ、カルチャースクールがたくさんあるようなイメージです。
試してみたいものがあれば気軽に試せる感じです。
全部料金に含まれているので無料です。
(基本的に、アルコールとお寿司以外は何でもタダです)
私はダンスやウクレレ、相撲の講演、スイミングなど、
一通りやってみました😊
夜はカジノコーナーがオープンします。
そこで北の富士勝昭さんとしばらくご一緒しました。
想像通りダンディーで、気さくで女性にはとても優しい方でした♡
船内の行く先々で、お相撲さんたちの姿をみかけました。
レストランでは、食事をとりすぎて
お皿を置くテーブルが足りずに補充していたりして。
この時のクルーズではきっと食材は多目に積んでいたんだと思います。
ローストビーフを受け取る豪栄道関を激写(笑)
2日目、相模湾から外海に出た後、船はかなり揺れるようになります。
家族が船酔いしてしまいました。
最終日に気付いたのですが、飛鳥Ⅱのフロントのところに
酔い止めの薬が、キャンディーのように誰でも取れるようになっていたのです。
船酔いしやすい方は、前もって薬をもらって飲んでおくのがおすすめです。
1年のほとんどを乗船している飛鳥Ⅱの専属のダンサーの方に聞いたら、
逆に下船後「陸酔い(おかよい)」することがあるそうです。
乗船前は、年長の世代が多いのかなと思っていましたが、
意外に若い世代の方もいらっしゃいました。
思い思いにマイペースで楽しめたツアーとなりました😊
それでは、お読みいただきありがとうございました♪