【新型肺炎・感染症に負けない】季節を先取る養生
こんにちは。なおみです。
お久しぶりの更新になりました。
気づいたら、はてなブログPROの更新時期が過ぎてしまい、
通常のブログの形式になりました。
広告が入ってしまうので、見づらくなっていたらすみません。
PROの時に書いた記事が全部消えてしまうのでは・・・と思っていたら、
変わらず引き継げていて安心しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
毎日、新型コロナウィルスの話題でもちきりですね。
海外の友人からも心配する連絡が来たりして、
外国でも色々報道されているようですし、
先が見えない状況が続いています。
個人でできることといえば、
感染症対策の基本-手洗いを徹底し、
日常生活に養生を取り入れて免疫力を底上げし、
ウィルスに負けない体作りを心がけることでしょうか。
免疫力を保つには、
体内時計の関係もあり、生活リズムを崩さないことが
大切ともいわれていますので、
規則正しい生活も心がけたいところです。
今回は春先に合った養生をご紹介します。
花粉症など、
春に表れやすいアレルギー性の症状に対しては、
春になってあわてて薬を服用するのではなく、
前もって早目に養生することが大切です。
春は、立春から始まって、
雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨を経て立夏までの3ヶ月をいいます。
春は植物が芽吹き、動物も活動的に動き出す季節で、生命力に満ちています。
冬の間に溜めて使わなかったものを出そうという働きが強まります。
やる気や元気は抑え込まずにのびやかにすごしましょう。
この法則に逆らうと、「肝」の気が損なわれ、
夏に長じることができず、冷えの症状が起きやすくなる、と
中国最古の医学書と呼ばれている「黄帝内経」にも表現されています。
春の養生のポイント
- 甘味をとる:消化吸収の働きをもつ脾の働きをよくする
<おすすめ食材>大麦、玄米、キャベツ、タケノコ、ニンジン
はちみつ、黒糖など
- 苦味をとる:余分な熱をとり、解毒を助ける
<おすすめ食材>菜の花、春菊、ウド、ふきのとうなどの旬の野菜、
セロリ、パセリ、ミツバなどの香味野菜
- 酸味を控える:肝の高ぶりを抑える
血の巡りやよくなる春は、肝が高ぶりやすく、胃腸の働きが弱くなりやすいです。
生ものや冷たいものは控えるようにしましょう。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪