簡単!リズム運動で【幸せホルモン】セロトニンを増やそう
こんにちは。なおみです。
セロトニンって聞いたことがありますか?
聞いたことがあるという方も、
ホルモンの一種ってことは何となくわかるけど、
ホルモンの名前って、メラトニンとかインスリン、
~ニン、○○リンとか
色々似ている名前があったりしてややこしいですよね。
セロトニンとは
セロトニンとは別名「幸せホルモン」と呼ばれているホルモンです。
セロトニンは睡眠や食欲、気分を調整してくれる働きがあります。
気分のバランスを保つように助けてくれるもので、精神状態を大きく左右するといわれています。
ハーバードメディカルスクールの研究によると、
うつに悩む人はセロトニンの量が著しく少ない場合もあるそうです。
また、眠気を引き起こすホルモン(メラトニン)の素になるので、不眠傾向の方にも注目されています。
この幸せホルモンを日常生活で簡単に
なるべく増やすように心がけたいですよね。
セロトニンを増やすために大切なことは、
普段の身体の使い方、特に呼吸、食事、睡眠といった要素を意識することです。
おそらく自律神経を整えることと関係があるのでしょう。
なかでも、リズム運動はセロトニンの分泌を効果的に活性化することができるそうです。
リズム運動とは、簡単にいうと一定のリズムを重視した運動のことです。
ウォーキングや自転車こぎ(もちろんママチャリなども含みます)、ガムをかむなどの咀嚼の動き、腹式呼吸法が気軽に取り入れられるリズム運動です。
床の拭き掃除なんかも良いらしいですよ。
きれいになるし一石二鳥ですね😊
運動をスタートさせて5分くらいでセロトニンが活性化し始め、
20~30分でピークに達します。
やりすぎは疲労のもとなので、ほどほどに。
リズム運動の5つのルール
- 朝行うと効果的
朝はセロトニンの分泌が活性化される時間です。
セロトニンが分泌されると、夜にメラトニンという睡眠をうながすホルモンが分泌されます。
- 運動の種類は何でもOK
日常生活で続けられそうなものを選びましょう。
- 時間は5分以上、20~30分程度
セロトニンの分泌は5分くらいで活性化し始め、
20~30分でピークに達します。
- 疲れない程度の軽い負荷で
疲労のもととなったり、ストレスになると逆効果です。
- 3ヶ月は継続する
セロトニンの分泌を高めるには、ある程度の期間が必要です。
通勤時間に一駅歩くとか、バスに乗らずに歩く、なるべく階段を使うなどは気軽に生活に取り入れられそうです。
5分ほどリズム呼吸を意識して瞑想するのも、
心を落ち着ける相乗効果があって良さそうですね。
私は、なるべく自転車で5分以上かかるところに
買い物に行くようにしていて、
リズム運動として自転車こぎを取り入れるようにしています。
気分のバランスをうまく保って、毎日を元気に過ごしましょう😊
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました♪